カナダ留学ギリホリって?
カナダ🇨🇦ワーキングホリデー制度
国によって年齢制限は違いますが、カナダ🇨🇦ギリホリは(2019年現在)
・年齢30歳中に申請
・申請、承認されてから1年以内にカナダ入国VISA取得
私の場合、31歳になるギリギリ前の30歳中に申請、そこから1年以内の32歳Birthdayの10日前に入国し、ワーキングホリデーVISAを取得しました。
カナダに来る色んな方にお話を聞くと、意外と「30歳までに入国しないと」と思っている方が多いように感じました。
*VISA関係の取得方法や人数制限など、その年によって変更しますので要注意です!
エージェントを通して申請するのも良いですが、私はこのサイトを見ながら自分で申請し、何の問題もなく許可書を得る事ができました。
ただエージェントを通した方が、何かとお得になります。
→実際VISAを手にする事ができるには、カナダに入国した際、
①入国審査
②荷物を受け取る
③immigration(移民局)へ
③の移民局でこの許可書を提出し、VISAを発行してもらえます。
私はギリホリだった為すぐにワーキングホリデーVISAを取得しましたが、時間に余裕があり、まずESL(English second Language)学校に行くならば、ビジターVISAもしくはstudent VISA で入国する事をお勧めします。
Why?
ワーキングホリデーVISAの素晴らしいのは、
入国、VISA取得してから1年
・カナダ国内に滞在できる
・カナダ国内の学校へ行ける
・カナダ国内で働ける
・カナダ国内はもちろん、カナダを拠点にし旅行に行ける
というスーパーVISAです!滞在・学校・旅行というのは比較的簡単にできる事ですが、“働ける”というのは、その後中々手に入れる事ができないVISAです。
働くにも英語が話せる方がより雇われやすいです。また、少しでも話せる方がより楽しい留学ライフが過ごせます。
もし1年以上滞在予定の方は、是非ワーキングホリデーVISAを後に取得する事をオススメします!
Why :カナダ?
実はもともと留学や移住など考えた事もなかった私ですが、先にワーキングホリデーを利用しカナダ留学をしていた彼(のちの旦那)が
・移民の国な為多国籍で受け入れてもらいやすい
・英語の発音に癖がないと聞いたため
・治安が良い
という事でワーホリをカナダに決め、その後彼が移住を希望した事もあり、彼から遅れる事2年、私のカナダ生活がスタートしました。
カナダ留学といえば、1番人気はVancouverです。
今の仕事の関係で5週間だけステイした事がありますが、アジア人がとても多く毎日どこかしらで日本語もよく聞こえてきました。
アジアから1番近いカナダという事で、日本食に困る事も少なく日本人オーナーやスタッフの美容院・ネイルのお店も多くあり、他の町で数年過ごした私には驚くほど便利で過ごしやすいところでした。
日本へのチケットも他の町に比べ安く、シアトルにもバスで行く事が出来ます。
またHawaiiやラスベガスにも日本から行くのに比べ、とても安い値段で行けます。
・ほどよく海外を味わいたい
・ほどよく英語の勉強がしたい
という方には良いかもしれません。
Toronto
カナダの首都はオタワです。
ですが、Torontoは1言で言うと『大都市』!
Vancouver同様、アジア人が多く、チャイナタウン・コリアンタウンもあり、食には困らないです。
カナダの1番大きなビシネス都市に加え、カナダで1番のToronto大学がダウンタウンにあります。
私は旅行で数回行った程度ですが、地下鉄・路面電車もあり、高いビルもたくさん。
また世界遺産で有名な〝ナイアガラの滝″に行くにもTorontoダウンタウンから車で1時間半で行けちゃいます。
これは個人的な感想ですが、服が大好きな私ですが、カナダに来るとよく歩き、電車も少しホコリっぽく洋服も汚れたりするので、日本にいた時に比べファストファッション服ばかりになりました。その中でも、Torontoの人はオシャレに気を使ってるなっと感じました。大都市で揃うものも多いからでしょうか?笑
Calgary
私が数年住んでいたところはこの都市になります。ここはVancouverの隣の州にあります。VancouverやTorontoに比べ、
・少し田舎な分家賃が安い!
・Calgaryがあるアルバータ州はカナダで1番税金が日本より安い5%(5%は国税)
・時給がどの州より高い!(2019年時点)
アルバータ州はオイルが取れ、オイル産業が盛んなため、州が税金を取らなくても大丈夫だそうです。ここ数年オイル産業が不況との事ですが、未だ税金は据え置きのままです。
そして
・世界遺産 カナディアンロッキーの玄関都市
・オーロラで有名なイエローナイフへ行くための飛行機玄関都市です。
山登り好きにはたまらない都市ですが、海は一切ありません。
CalgaryはよくVancouverから10年遅れていると言われますが、無いものは無いなりに過ごす事はできますし、年々日本人を含めアジア人も増えているのでそこまで困りませんでした。
同じカナダでも州によってルールや税金が違うので、色々な都市や小さな町に色々住んでみるのも楽しいかも知れませんね。